投稿:2024年12月18日
12月21日は冬至
こんにちは、ふれあい館事務所です。
今週末21日(土)は一年で一番日が短い冬至です。
今回は冬至の由来と意味についてお話したいと思います。
冬至には、かぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりする風習がありますよね。
かぼちゃを食べる理由は、栄養価の高いかぼちゃを食べることによって冬を乗り切るという意味で明治時代以降に広まったと考えられているそうです。
ゆず湯に入る理由は、これは「冬至」と「湯治(とうじ)」の語呂合わせからきているそうです。そして柚子を入れる理由も、「融通(ゆうずう)が効く」という語呂合わせからのようです。もちろん柚子自体にも風邪予防や保湿にいいビタミンCが入っていますので昔の方はその効果を感じて入れていたのかもしれません。
さて、これからが寒さ本番、肩までゆっくりとお風呂につかり身体を温めて厳しい冬を乗り切りましょう。