投稿:2017年11月19日
ふれあい館の秋みぃ~つけたっ!!
最近朝晩冷え込むようになり、関東地方でも紅葉が見ごろかと思い先日鎌倉まで散策に出かけました。
しかし!残念ながら、まだ本格的な紅葉はしていませんでした。恐らく、昼と夜の寒暖の差が少なかったのかもしれません。
紅葉についてネット検索したところ、紅葉の良し悪しを決める条件として以下の3つの事項があげられていました。
①日中の天気が良いこと
②適度な雨や水分があること
③昼と夜の寒暖差があること
では、なぜ葉は赤くなるのか?ついでに検索してみました。
驚いたことに、なぜ紅葉が起こるのか仕組みは分かっていても、仮設の域を超えず謎だそうです。
仮設ですが仕組みとして以下の内容でした。
日差しが弱い秋になると、光合成による栄養補給が十分にできなくなるため、光合成に必要な葉緑体が分解されます。葉緑体が分解される際、葉緑体内の緑色の色素(クロロフィル)が植物にとって有害な物質を生産するそうです。
その有害な物質の生産を阻止するために、赤い色素(アントシアニン)を作り、葉を赤くすることで樹木を守っているそうです。そして、次の春に向け養分を十分蓄えることができるということでした。
県内の紅葉の見所として名前が挙がるところは『日光』『那須』『鬼怒川』ですが、ふれあい館の紅葉もだいぶ見ごろになりました。
ご来館の際には、赤く染まったもみじをお楽しみください。